①歯周再生療法(リグロスによる)
大阪市西区心斎橋北堀江吉川歯科医院です
65歳女性
右下765部が腫れ、出血するとの事で来院されました。
レントゲン像です
歯槽骨の垂直吸収が進行し、補綴物装着後20年経過しており
歯槽骨の再生療法を行うことにしました。
麻酔下で辺縁の歯肉に切開線を入れていきます。
歯肉弁を剥離した状態です。
歯槽骨の垂直的な吸収がよくわかります。
不良肉芽を徹底的に除去し、
根面の深い部分の歯石を除去します。
すると出血も無く、きれいな骨面が出てきます。
骨面の一番高い位置まで骨は再生可能です。
リグロスを塗布した状態です。
その後、歯肉弁を縫合し経過を待ちます。
腫脹、痛み、出血もなく
1週間で抜糸し、
2~3ヶ月後には骨の再生が期待できます。
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