インプラント

天然歯のような自然な見た目と咬み心地を叶えるインプラント

四ツ橋駅から徒歩2分の吉川歯科医院ではインプラント治療を提供しており、抜歯したその日にインプラントを埋入できる抜歯即時埋入や、顎の骨が足りないと診断された方へのインプラント治療など、患者様のお口の状態やご要望に応じて幅広いご提案が可能です。

外科処置を伴うインプラント治療に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では、安全を第一に考え、患者様がご安心して治療を受けていただけるように新しい機器を活用するなどの環境作りをしています。どうぞ安心して当院にお任せください。

歯を失った場合の治療方法

失った歯を補う治療方法としては比較的新しいインプラント治療ですが、それ以外にも入れ歯やブリッジといった昔から用いられている治療もあります。治療方法によって得られるメリットやデメリット、リスクは異なりますので、各治療方法についてよく知ったうえで最良の方法を選択しましょう。

インプラント 入れ歯 ブリッジ
イメージ図

インプラント

入れ歯

ブリッジ

メリット
  • 天然歯に近い見た目や咬み心地になる
  • 周囲の歯を削ったりダメージを与えたりすることがない
  • 当日に仮歯が入れられる治療を採用すれば、日常生活に支障が出ない
  • 咬む力がしっかり顎の骨に伝わるため、顎が痩せない
  • 治療期間が短い
  • 保険適用のものを選べば費用を抑えられる

  • 保険適用のものを選べば費用を抑えられる
  • 入れ歯よりもしっかり咬めるようになり、見た目が自然
デメリット
(リスク等)

  • 外科処置が必要
  • 自費治療のため、高額な医療費となる
  • 金具や床が見え、見た目が気になることがある
  • 装着時に違和感が生じることがある
  • 食べ物によっては咬みにくく、はずれることがある
  • 咬む力がしっかり顎の骨に伝わらないため、顎が痩せてしまう
  • 日々のお手入れや歯科医院での調整が必要
  • 支えとなる健康な歯を削らなくてはならない
  • 咬む力がしっかり顎の骨に伝わらないため、顎が痩せてしまう
  • 外科処置が必要ない

「4Sコンセプト」を大切にしたインプラント治療を行っています

Short=治療期間が短いこと
Simple=術式・治療計画がシンプルであること
Small=低侵襲(外科的な負担が少ない)であること
Safe=安全であること

当院では4Sコンセプトによるインプラント治療を実践しており、患者様への負担を最小限に抑えた安全性を考慮した治療を実現しています。歯科用CTなどの最先端設備を活用して綿密な精査・診断を行い、精密な治療計画を立てた上で安全性と確実性を備えたインプラント治療を実現しています。

多くのインプラント埋入手術、「抜歯即時インプラント」「抜歯即時インプラント即時プロビジョナルレストレーション」などの実績があり、患者様の安全を第一に考え負担の抑えた治療を可能にしています。

インプラント治療を
成功させるために

01. 豊富な実績・確かな技術力
当院のこれまでのインプラント治療実績は年間約60本以上。数多くの治療経験で培った豊富な知識と技術を駆使し、高精度のインプラント治療を実現しています。また、インプラント治療の研修・セミナーに積極的に参加して日々研鑽を積み、患者様の治療に活かしています。
02. 充実した設備・素材
当院では患者様に安心してインプラント治療を受けていただくため、さまざまな医療設備を導入。3次元の立体画像が得られる歯科用CTは的確な診断や治療に役立ちます。また、患者様の体の一部となるインプラント体は生体になじみやすく安全性の高い製品を厳選し、安心して治療をお受けいただけるよう努めています。
歯科用CT

歯科用CT

3次元の立体画像が得られる歯科用CTは、レントゲン画像では取得できなかった歯や顎の骨の詳細な立体構造や神経、血管の走行などまで正確に把握することができます。これにより、より適切な診断が可能になり治療の精度を格段に高めることができます。

メディフュージ

メディフュージ

メディフュージとは、患者様ご自身の血液中から骨の再生や傷口の治癒を促す働きのある成分「フィブリンゲル」を抽出するための機器です。メディフュージで抽出された「フィブリンゲル」には、傷の治りを早めたり骨再生を早く促したりする効果があり、外科処置をともなうインプラント治療で用いられます。フィブリンゲルは患者様ご自身の血液から作られるため、拒絶反応の心配もほぼなく、移植後の腫れや痛みをかなり軽減させることができます。

Er:YAGレーザー

Er:YAGレーザー

従来のレーザーと比べ組織深部への影響と痛みが少なく、患者様の負担が軽減できるEr:YAGレーザーを導入しています。インプラント治療におけるEr:YAGレーザーの役割は下記の通りです。

  • ・インプラント周囲炎のリカバリーを行う
  • ・骨がなくなっている部分の消炎処置
  • ・レーザーを照射することで骨を作る細胞を活性化させ骨再生を促す
  • ・殺菌効果
03. 即時に仮歯を入れることができる

通常のインプラント治療は抜歯後2~6ヶ月ほど治癒期間を置かなければならず、期間中は食事などに気を付けなければいけません。そこで、当院では抜歯と同時にインプラント体を埋入できる「抜歯即時埋入治療」に対応しています。治療当日に仮歯の装着までが可能になり、普段通りの食事ができます。抜歯即時埋入治療は高度なテクニックを必要とするため、対応できる医院が限られますので、ご希望の方はぜひ当院までご相談ください。

※抜歯即時埋入ができないケースもありますので、ぜひ一度ご相談ください

吉川歯科医院の
インプラントメニュー

抜歯即時埋入

抜歯と同時にインプラント体を埋め込むことができる「抜歯即時埋入治療」にも対応しています。治療当日に仮歯の装着までが可能になりしっかり咬めるので普段通りの食事が可能。また1回の外科処置で済み、患者様の身体的な負担も軽減できます。当院では「歯科用CT」や「メディフュージ」などの設備を使用し、これまでたくさんの患者様を治療した実績があります。

抜歯即時埋入加算 ¥22,000(税込)

抜歯即時インプラント
即時プロビジョナルレストレーションとは?

歯を抜くと同時にインプラントを入れ、すぐに仮歯を作製して装着します。 その為見た目の変化も少なく、お食事もほぼ気にならさず召し上がっていただける治療方法となります。 通常行われるインプラント治療と比較して、短期間で治療完了できる、術後の痛みや腫れが小さいなど、患者様の負担も少ない治療です。

  • インプラントオーバーデンチャー

    インプラントオーバーデンチャー

    少ない本数で失った歯を補うことができ、しっかり固定されるので、取り付けた当日から緩い入れ歯でもズレることなく、咬むことができます。

  • フラップレス

    フラップレス

    フラップレスとは、歯ぐきの切開(フラップ)を行わないインプラント治療のことです。小さな穴を開けて、そこからインプラントを埋入します。これにより、手術のダメージが抑えられ、痛みや腫れ、出血を軽減することができます。

  • ショートインプラント

    長さ6~8mmの短いインプラントを埋入する治療です。インプラント治療に必要な骨の量が不足している場合、通常ソケットリフトなどの骨再生を行ってからインプラントを埋入しますが、ショートインプラントを使用することで骨再生を行わずにインプラント埋入が可能になります。これにより治療期間を大幅に短縮でき、手術の回数を減らせることで患者様の負担も軽減できます。

AGC(Zirconia-Galvano-Conus-Bridge)で行うインプラント

AGC(Zirconia-Galvano-Conus-Bridge)で行うインプラント

AGCとは、ドクターによる取り外しが可能な術者可撤式ブリッジです。歯科医院で簡単に取り外しが可能なので、患者様のメンテナンスの負担もかかりません。
テーパー(傾き)が0~2度のアバットメントに電気鋳造を行い、ゴールドのキャップを製作していきます。ゴールドキャップによる維持力と、吸着力を応用したコーヌスタイプ(茶筒型)なので術者可撤式(ドクターによる取り外しが可能)のブリッジです。

AGC(Zirconia-Galvano-Conus-Bridge)のメリットとデメリット
AGCのメリット AGCのデリット
脱着が容易なので、簡単にメインテナンスができる(日々の口腔衛生が簡単) 技工料が高いため、費用がかかる
アクセスホールがないため、審美的である すべての工程において、非常に高い精度が要求される
セメントを使用しないため、残留セメントによる問題がない 上顎と下顎の距離がないと難しい
堅牢な固定が得られる
アパットメントにかかる、ストレスが均等である
AGC(Zirconia-Galvano-Conus-Bridge)の治療の流れ

アバットメント装着 ⇒ GOLDのキャップを装着 ⇒ 外冠(ジルコニア)とキャップを口腔内で固定

AGCを用いた症例はこちら>>

麻酔について

吉川歯科医院では、インプラントの外科治療において、静脈内鎮静法や局所麻酔を用いております。

静脈内鎮静法

静脈内鎮静法とは、患者様の静脈内に薬剤を注入して患者様の恐怖心や痛みを軽減させる方法です。恐怖心や不安、緊張を和らげ、リラックスした状態で治療を受けることができます。ただ、眠ってしまうことはありませんので、スタッフとコミュニケーションをとることはできます。

静脈内鎮静法は、患者様の血圧や呼吸などのバイタルサインを常時監視しながらおこなう必要があり、ある程度の経験や技術が求められます。当院では麻酔科担当のスタッフがおり、患者様の循環動態をしっかりモニタリングした上で、安全な麻酔処置が可能です。

静脈鎮静法 ¥22,000(税込)
局所麻酔

歯科治療の痛みの多くは、治療中の痛みを抑えるためにおこなう麻酔注射です。その痛みを軽減するためにおこなうのが表面麻酔です。口腔内の粘膜に塗るタイプの麻酔薬を塗ることで、麻酔針を刺し入れた時の痛みを軽減させることができます。

当院には麻酔科担当の
スタッフがいます

当院ではインプラント治療をおこなう際に静脈内麻酔をして、患者様がリラックスして治療を受けられるようにしております。そこで、重要となるのが歯科麻酔に精通したスタッフです。当院では、麻酔科に所属して経験を積んできた歯科麻酔科の歯科医師が静脈内麻酔や全身管理を担当しております。

インプラント治療の料金表

  • インプラント手術料(1本) ¥198,000~¥253,000(税込)
    採血・骨造り ¥55,000(税込)
    仮歯 ¥22,000(税込)
  • 即時荷重加算 ¥33,000(税込)
    IPI(即時暫間インプラント) ¥22,000(税込)
    サイナス・ソケットリフト ¥55,000(税込)

インプラント治療の症例紹介

症例1

Before

症例2 クラウン

After

症例2 クラウン 症例2 クラウン 症例2 クラウン 症例2 クラウン 症例2 クラウン
年齢 30代前半
性別 女性
治療期間 2ヶ月
主訴 大変怖がりのため、ずっと歯医者に行っていなかったそうです。
職業柄、人前に立つため歯がないと困るとのことで来院されました。
治療内容 歯牙破折を起こしている歯と15年前に装着したブリッジの箇所に即時荷重・即時プロビジョナルで対応しました。
症例2

Before

症例2

After

症例2 症例2 症例2 症例2
年齢 60代後半
性別 男性
治療期間 7週間
主訴 15年前に保険で入れたブリッジが咬めなくなってきたため来院されました
治療内容 残痕状態の歯を抜歯し、インプラントを即時埋入。
オペ当日に仮歯を装着。
7週間後に最終補綴物を入れて治療終了。
症例3

Before

症例3

After

症例3 症例3 症例3 症例3 症例3 症例3 症例3
年齢 80代半ば
性別 男性
治療期間 1日
主訴 10年前に当院でBPS義歯を作り装着していたが、体調が悪くなりなかなか通院できずにおられました。
あらためて来院され、またしっかりと咬める義歯にしたいとのことで来院されました。
治療内容 インプラントの埋入。
義歯に負荷をかけ、義歯の安定化を図る。
3か月後に再調整し治療完了。
今では調子よく義歯を使用されています。
症例4

Before

症例4 症例4 症例4 症例4

After

症例4 症例4 症例4 症例4
年齢 60代後半
性別 女性
治療期間 1年6ヶ月
主訴 長年義歯を装着していたが、外出時に義歯を着脱して清掃するのが困難なため、固定式を希望され来院されました。
治療内容 義歯による咬合高径の低下の改善後、インプラントの埋入。
症例5

Before

症例5 Before 症例5 Before 症例5 Before 症例5 Before

After

症例5 After 症例5 After 症例5 After 症例5 After

AGCブリッジ(Zirconia Galvano-Conous Bridge)

症例5 AGCブリッジ(Zirconia Galvano-Conous Bridge) 症例5 AGCブリッジ(Zirconia Galvano-Conous Bridge) 症例5 AGCブリッジ(Zirconia Galvano-Conous Bridge)
年齢 70代前半
性別 女性
治療期間 1年
主訴 15年ほど前に全体の治療を行ったが、破損した。被せものは自費のきれいなのを入れてほしい。欠損部は義歯ではなく、痛くなければインプラントを希望する。
治療内容

年齢を考慮し、再び外科的な治療を行わないようにインプラント部位の設計を立てました。上顎左右犬歯13/23は保存不可と判断。 歯列のアーチの不揃いを考慮し、上顎6本、下顎3本にインプラントを埋入しました。
上顎の真ん中はスリーピング(不具合があった事を想定して、事前に埋入しておく手法)としました。
上下顎ともに手術と同時に歯を抜き、仮歯を入れて、審美面の回復や当日からのお食事などもしていただけるようにしました。
尚、上顎の上部構造(かぶせもの)はAGCで脱着可能にしました。

▽インプラント部位
上顎…左上の6番の健全歯を残し、右側の6・5・3・1番、左側の3・5番の歯にインプラントを埋入。
下顎…右側6番、左側5・6番の歯にインプラントを埋入。

▽かぶせもの(ジルコニアクラウンを装着)
上顎…左側6番の歯
下顎…右側5・4・3番の歯、左側3・4番の歯

症例6

Before

症例6 Before 症例6 Before 症例6 Before

After(上顎)

症例6 After(上顎) 症例6 After(上顎) 症例6 After(上顎) 症例6 After(上顎)

After(下顎)

症例6 After(下顎) 症例6 After(下顎) 症例6 After(下顎) 症例6 After(下顎)
年齢 60代後半
性別 女性
治療期間 1年半弱
主訴 上顎の義歯は半年前、下顎の義歯は1年前に装着したが、義歯が動いて痛くて噛めない。入れ歯の中に食べ物が入ってきて痛いので、食事がしにくい。外食ができない。
治療内容

年齢を考慮し、再び外科的な治療を行わないように設計を行いました。
現在残っている歯を残しての治療は難しいと判断し、抜歯と同時にインプラントを埋入することとしました。
即時プロビジョナルレストレーション(当日に仮の歯)を装着することで、審美面についても考慮しました。

上部構造(かぶせもの)は上下顎ともにAGCを装着しました。
咬合を回復させ、口元のスマイルラインが改善されました。

▽インプラント部位
上顎…右側の6・4・3番の歯、左側の2・3・5・6番の歯にインプラントを埋入
下顎…右側の6・4・3番の歯、左側の3・4・6番の歯にインプラントを埋入

症例7

Before

症例8 Before 症例8 Before 症例8 Before 症例8 Before 症例8 Before

After

症例8 After 症例8 After
年齢 60代前半
性別 男性
治療期間 12週間
主訴 左下奥歯の痛みはないが、時々腫れを繰り返す
治療内容 左下奥歯36遠心根破折のために分割抜歯を行い、同時に直径6mm、長さ10mmのインプラント体を埋入しました。
ISQ値70以上を確認できた為、即時プロビジョナルレストレーション(仮の歯)を装着し、お家でお食事していただけるようにスクリュー固定を行いました。
8week後にISQ値が85に上昇したのを確認後、印象採得(型とり)を行い、12week(約三か月)でジルコニア製の被せものを装着しました。
症例8

Before

  • 前歯が外れ来院。金属の被せ物が目立ちます。

    前歯が外れ来院。
    金属の被せ物が目立ちます。

  • 上顎

    上顎

  • 下顎

    下顎

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After

  • 欠損部はインプラントで金属部はセラミックの被せ物で自然な歯のように仕上がりました。

    欠損部はインプラントで金属部はセラミックの被せ物で自然な歯のように仕上がりました。

  • 術後

  • 術後

年齢 60代前半
性別 女性
治療期間 6ヶ月
前歯がないだけでなく、金属の被せ物も目立つ状態です。
術後は色も質感も本物の歯のように仕上がりました。
症例9

Before

症例9 Before 症例9 Before

経過

症例9 経過 症例9 経過 症例9 経過

After

症例9 After 症例9 After
年齢 70代後半
性別 女性
治療期間 3か月
主訴 歯が動いて噛めない。噛むと痛い。
治療内容

奥歯1本の根が割れていて保存不可能でした。その周りの骨吸収が大きい。
そのままではインプラント治療を行うのが難しい症例でした。
埋入前に抜歯をして2か月間放置し、骨の再生を図っています。
放置した理由としては、骨の吸収が大きく周りの骨が少ないので、2か月間待つことで骨が再生されるのを待ちました。

その後、インプラントを埋入。
骨の状態も悪く神経に近いため、wide short(太くて短い)インプラント体を埋入することにしました。
当日にISQ値測定70以上を計測し、優良な初期固定が得られていることを確認しています。
インプラント埋入当日に仮歯が装着されました。

症例10

Before

症例10 Before 症例10 Before 症例10 Before 症例10 Before

After

症例10 After 症例10 After
年齢 30代前半
性別 女性
治療期間 約2か月半
主訴 噛めない。
他院で「骨が少ないためインプラント治療できない」と断られたり「インプラントをたくさん埋入しないといけない」と診療され、当院に相談いただきました。
治療内容

左上の4・5・6・7番の歯が残痕状態(歯の根だけになっている状態)でした。
左上の4・6番にインプラントを埋入し、インプラントブリッジとする治療計画を立てました。
※7番は噛み合わせに影響が少ないため今回埋入不要と判断

4・6・7の歯を先に抜歯後、骨の再生を図るため1か月程度時間を置き、骨の再生を確認後、4・6番へインプラント体を埋入。

埋入当日にお顔の前から見えやすい4・5番の歯に仮歯を装着しました。

骨との結合の弱い6番目のインプラント体の保護の図るために、
5番の抜歯時期を遅らせました。
6番目のインプラントと骨の結合度がISQ値70以上になるのを待ったうえで、5番を抜歯。5番の抜歯当日に4・5・6へブリッジの仮歯を装着しました。

仮歯を装着1か月後に最終補綴物のブリッジを装着することができました。

他院さんでは治療に時間がかかると診断されていたため、
治療が早く終わり、またインプラント本数が少なくて済んだ事も喜んでおられました。

症例11

Before(矯正)

症例11 Before(矯正) 症例11 Before(矯正) 症例11 Before(矯正)

インプラント埋入

症例11 インプラント埋入 症例11 インプラント埋入

After

症例11 After 症例11 After
年齢 30代後半
性別 女性
治療期間 矯正治療期間:約1年半
インプラント治療期間:約5か月
主訴 見た目を良くしたい。審美回復のため。
治療内容

左上の2番の歯が生まれつき欠損状態でした。
2番に合う隙間がないために、スペースを作る矯正治療を先に行いました。

矯正治療でスペース確保後にインプラント埋入。
インプラント埋入当日に仮歯を装着しています。
約3か月後、最終補綴物(ジルコニアクラウン)を装着し治療完了しました。
お顔の中心にある歯が揃うことで、審美面での回復が図られました。

症例12

Before

症例12 Before 症例12 Before 症例12 Before 症例12 Before 症例12 Before 症例12 Before 症例12 Before

After

症例12 After
年齢 50代前半
性別 女性
治療期間 約4か月半
主訴 根っこ治療後の歯の違和感が続く
治療内容

奥歯左下6番の1本のインプラント。
左下6近心根の亀裂により根尖病巣(根の先に膿の袋がある状態)を確認。
近心根付近は骨がなく、遠心根部分へ抜歯当日インプラントを埋入しました。

インプラントを埋入後計測したISQが68と低いため、プロビジョナルレストレーション(仮歯)を両側の歯とスーパーボンドにて固定しました。

約3か月後、ISQ値70以上に上昇したことを確認し最終補綴物の印象を行い、その後最終補綴物のジルコニアクラウンを装着しました。

症例13(植田 道子様)

Before

症例13(植田 道子様)Before 症例13(植田 道子様)Before

ルートメンブレン

症例13(植田 道子様)ルートメンブレン 症例13(植田 道子様)ルートメンブレン 症例13(植田 道子様)ルートメンブレン 症例13(植田 道子様)ルートメンブレン 症例13(植田 道子様)ルートメンブレン

After

症例13(植田 道子様)After 症例13(植田 道子様)After
年齢 40代前半
性別 女性
治療期間 約4か月半
主訴 歯茎の腫れ
治療内容

前歯一本のインプラント治療

通法では、鼻の下の人中のふくらみが失われるが、
それを防ぐためにルートメンブレンテクニックを用いた症例です。

★ルートメンブレンとは・・・
抜歯時に唇側の歯の一部分を残すことで、骨の減少を抑え人中の陥没を防ぎます。
ここで残した歯のことを「ルートメンブレン」と呼びます。

ルートメンブレン作成後ただちにインプラントを埋入し、当日に仮歯を装着しました。
仮歯装着約4か月半後に最終補綴物を入れました。

インプラント治療に伴う注意点・リスク

  • インプラント治療は外科的処置を伴いますが、術後の腫れ、痛みはないように処置を行っています。ただ個人差により、腫れや痛みが出る場合がございます。
  • インプラントと顎骨との結合度には個人差がありますので、不十分な場合にはインプラントの再埋入(再手術)が必要となる場合があります。
  • 術後のメインテナンスが不十分であると、歯周病になったり、インプラントを失う結果につながる場合があります。